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Joey (boy) and Lilly (girl) Balloon

アルバカーキーでは、1年に1度のイベント、10月の第一土曜日から9日間のお祭り、Albuquerque International Balloon Fiesta が行われます。 このイベントも今日の日曜日が最終日。 やれやれ。 世界で最大級の熱気球祭りとあり、この町の人口は何倍にも膨れ上がってますから、どこもかしこも混みあっています。
このブログにも何度か書きましたが、アルバカーキーの今の時期には、Boxと呼ばれる気流が発生します。 地上に近い場所の気流は、南の方向に流れていますが、少し高度を上げると、今度は北に流れる気流があり、その気流に乗ることで、バルーンは離陸直後は南に流れ、少ししたら北に流れ、離陸した場所に戻って来る事が出来るのです。 だから移動しなくても、離陸場所に居れば、また同じ気球が戻って来る、まるでメリーゴーランド。 街の上空は今年900基の気球に覆われ、この時期は空を見ながら運転する人も多いので、交通事故が多発します。
街の人口が増えているので、当然交通量も増えてますから、この1週間は出勤帰宅が大変。 それに、レストランは満員だし、Balloon Fiesta Portionと呼ばれる、とても嫌な習慣があります。 レストランは多くの客の数をこなすため、いつものお皿に乗せる量を減らしたり、また一般客の口に合うように、いつもなら辛いグリーンチリがかなりマイルドになったり。 だから地元の人間は、この時期外食しません(笑)
このイベントが終わると、本格的に寒くなりはじめます。 すでに氷点下も記録しました。 でも日中はまだ30℃以上まで上がるので、今は一番服装があいまいです。
目指せ! 犬猫殺処分ゼロ!
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一度やってみたいもの・・スカイダイビングなんだ~~
気球は、上空に居たときは、さほど飛行機とは変わりない感じだったけど、離陸する時がドラマチックな感じだ。 だんだん地上の人たちが小さくなっていく。 今回の気球祭りで、初日に着陸事故があった。 着陸寸前のところで、突風が吹いて、バスケットごと横倒れになったらしい。
電線に引っかかって、気球が炎上なんて事故もあったから、必ずしも安全ではないのは分かってるけどねぇ~~~ アルバカーキーでは、年がら年中気球が空に浮かんでるよ。 ぜひぜひアルバカーキーへおいで! そして、一緒にスカイダイビングしよう!