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おじょーが亡くなって8年たった。 毎年12月9日には、Steveと二人で、おじょーが亡くなった日に行ったレストランへ行き、同じメニューを食べて、おじょーを語り合うってのが、過去7年のルーティーンでした。 ここ数年は、12月7日あたりに日本へ出発なんて事があったので、そう言う時はちょっと早めの記念日。 けど、今回は17日出発にしたため、9日を一緒にお祝いすることが出来ました。 が! 大問題が起こったのです。
過去7年行き続けたレストランが無くなってしまった! アルバカーキーには、The Quarter's と言うバーベキューの店が、3件ありました。 我々が行きつけたのは、街の西側にできた、一番新しいロケーション。 不景気で店を減らすことになったらしく、西側のは閉鎖され、街の中心のは人手に渡り、一番古くからあったオリジナルロケーションだけをキープすることになったらしい。 人手に渡ったレストランは、そのまま名前をキープしてるけど、メニューが激変したって事なので、我々はオリジナルロケーションへ行く事にした。 だが、物凄くがっかりだった。
値上がりした上に、量が3分の2程度になってしまってる。 いつもなら二人で食べた後、2つの入れ物に残り物を持ち帰る程だったのに、今回は小さいの1個。 悲しい・・・




二度とあそこにはいかない。 今度の12月はどうしよう?
去年までの職種では、新学期が始まる前にやっておかない事が一杯あったから、正月明けからいきなり出勤しないといけなかった。 そのため、正月を日本では過ごせない間にアメリカへ戻ってこないといけなかった。 けど、この年末は違うかった。 図書館で勤めるようになり、実際授業に関わる仕事ではないから、前準備ってのが無かったのと、私だけがしている仕事ではなくて、休みやすいってのがあったから、今回はたった1日ではあったけど、正月明けまで日本に滞在することが出来た。
来年はもっと変わる。 今までは新学期が5日以降の第一月曜日から始まるってルールがあったので、1月5日が月曜だったら、新学期の初日は1月5日からって事になってた。 けど2015年から、5日以降の第2月曜日から始まるって事なので、新学期は1月12日から開始。 って事は、私はもう少し正月あと滞在可能って事になるため、とーっても楽しみにしてます。


いや、マジで、正月の料理ではなく、やっぱり一人になった母の為に、お正月は一緒に過ごしたいと思う。 だけど、そう思えば、ここのところずーっと、クリスマスをアメリカで過ごしていない。 Steveには申し訳ない事だけど。 Steveは、義姉の所でクリスマス料理を楽しんでるらしい。
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2012年6月18日 天へ
写真は2009年12月にあまおうさんちを訪問させていただいた時のもの
このときは、もんちゃんのお母さんのひなちゃん、もんちゃんの妹のふうちゃんも健在だったな。
シーズ仲間でいつも仲良くしてもらってる、あまおうさんちのもんちゃんが、15歳8ヶ月12日の生涯を終えて、天に召されました。 もうおばあちゃんだし、15歳を越えた頃から、毎日が天からの贈り物のように、感謝してもんちゃんとの日々を過ごしてきたあまおうさんが日ごろから願っていた事は、もちゃんの最期を腕の中で看取りたい。 そしてその願いがかなって、もんちゃんは静かに逝きました。
動物の寿命は人間のよりも遥かに短い。 だからペットを飼うには、死を覚悟しないといけない。 おじょーが逝ってしまってから、今のThumperとZorroが来たときも、子犬を目の前にしながら、『いつかはおじょーみたいに、私の目の前から居なくなるんだよね?』と問いかけながらも、辛い別れが確実に訪れるのを知りながら、ThumperとZorroを迎え入れた。
動物はどうしてこうも人間よりも一生が短いのだろうか? その問いかけに明確な答えを出した子供の記事を目にし、うーんとうなりました。 FacebookのDogbookと言うAppで見かけた記事です。 獣医からの投稿。
ある夫婦が、ガンで苦しむ10歳のアイリッシュ・ウルフハウンドのベルカーを獣医の所に連れて来た時、ガン末期の苦しみを回避させるため安楽死を進めた。 夫婦はベルカーの安楽死の処置に、6歳の息子を同席させる事にした。 ペットの死で子供ながらに何か学び取る事が有るはずだと思って。
ベルカーは夫婦と6歳の息子に看取られながら、静かに息を引き取った。 6歳の少年は、それなりに現実を受け止めているようであった。 彼の両親や獣医が、ペットの寿命は人間よりも短いんだと少年に説明しようとした時、その少年は『なぜか分かった!』と言う。
『人間は充実した人生を送るために生まれて来る―周りの人を愛し、よい人である事など。 でも犬は人間が長年かけて達成出来る事をほんの数年で出来てしまってる。 だからこの世に長く住まず、天国に召されるんだ。』
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Why Do Dogs Leave Earth First?
a child answers
Being a veterianarian, I had been called to examine a ten-year-old Irish Wolfhound named Belker. The dog's owners, Ron, his wife Lisa, and their little boy Shane, were all very attached to Belker, and they were hoping for a miracle.
I examined Belker and found that he was dying of cancer. I told the family we couldn't do anything more for Belker, and offered to perform the euthanasia procedure for the old dog in their home.
As we made arrangements, Ron and Lisa told me they thought it would be good for six-year-old Shane to observe the procedure. They felt as though Shane might learn something from the experience.
The next day, I felt the familiar catch in my throat as Belker's family surrounded him. The young boy, Shane seemed so calm, petting the old dog for the last time, that I wondered if he understood what was going on.
Within a few minutes, Belker slipped peacefully away.
The little boy seemed to accept Belker's transition without any difficulty or confusion. We sat together for a long while after Belker's Death, wondering aloud about the sad fact that animal lives are shorter than human lives.
Shane, who had been listening quietly, piped up, "I know why."
Startled, we all turned to him. What came out of his mouth next stunned me. I'd never heard a more comforting explanation. It has changed the way I try to live.
He said, "People are born so that they can learn how to live a good life - like loving everybody all the time and being nice, right?"
The Six-year-old continued, "Well, dogs already know how to do that, so they don't have to stay as long."
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2005年12月9日におじょーは14歳10ヶ月で昇天しました(上の写真は生後10ヶ月くらいの頃)。
あの日以降、毎年12月9日はSteveと2人でQuarter's と言うバーベキューレストランへ食事に行きます。 なぜならおじょーが亡くなった後にそこで食事をしたから。 おじょーが好きだったバーベキューのお店(もちろんソースは洗ってからでしたが)。
毎年我々はそこであの日にオーダーしたのと同じメニューを食べます。 4-5人分はあるバーベキューの盛り合わせと、オニオンリングと、〆はピーチカブラー。 食べきれないのは当たり前。
今年はその9日に私が日本へ発ちます。 よって8日の夜に変更してのお食事。 出発直前にお腹に重たい物を食べて、大丈夫かなぁ?とやや不安。 おじょーが守ってくれますように。
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Zorroちんの最近の作品



この話を学校でしたら、上級ベーキングの生徒の1人が、

2010年12月9日・ワンコおじょーの5回忌


Steveに聞かれた。 今でもおじょーの事を四六時中考えているのか?と。 四六時中ではなくなったけど、やはりずっと考えてる。 ならどんな事を考えるのか?と聞かれ、『おじょーにやってやれ無かった事ばかりが思い浮かび、後悔の思い出一杯だ』と。 今のThumperとZorroに何かを与えるたびに、おじょーにはこんな事してやれなかったなと後悔する。 またおじょーとの生活が有って、今でこそワンコのアレルギーとか理解できてきたけれど、20年前にそんな事を詳しく知ってたなら、おじょーのアレルギーは緩和されていただろうになと思う。

いろんな人のブログで、ワンコが亡くなったとか、健康状態がよくないとか、また亡くなったワンコへの想い出を綴るブログにであったりすると、改めて居なくなってしまったおじょーを思い、今でもしょっちゅうパソコンの前で泣いている。 居なくなった事に対して、いずれは慣れていくけれど、居なくなってしまった事実はなくならないし、その虚無感と付き合っていくしかないのである。
ThumperもZorroも、かーちゃんが何で泣いてるのか知らないだろうな。 この子達もいつかは居なくなるんだと思い、尚更泣けてくる。 どうしていつまでも一緒に居てくれないのかな? どうしてワンコの寿命はそんなに短いのかな?
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